「生モツ」を提供できるのは旭市だから!【もつ鍋】<生モツ>+【もつ煮】各2個セット(真空パック 冷凍便)
¥2,900
SOLD OUT
突然ですが、店頭に並ぶ「生モツ」をご覧になったことはありますか…??
恐らく旭市民以外の方はほとんどご覧になったことがないと思います。
生モツは傷みやすいため、現在でもほぼ産地でしかお目にかかることが出来ません。
千葉県旭市は、日本トップクラスの食肉生産地。
そのため、貴重な生モツが鮮度抜群の状態で手に入るのです!
その生モツを、地元で親子3代続く<もつ鍋・焼鳥・ホルモン焼の名店>「又兵衛」が、おうちでも気軽に召し上がっていただけるようにしました。
まずは【もつ鍋】<生モツ>。
下処理済の<生モツ>と、又兵衛で3代受け継がれてきた<もつ鍋のたれ>(しょうゆベース)をセットでお送りします。面倒な下処理は一切不要!お好みで玉ねぎのざく切りを加え、たれと一緒にお鍋で30分煮込めば…本格もつ鍋の出来上がりです!
もうひとつは【もつ煮】。
味噌味のこちらは、「又兵衛」がお店で<生モツ>を丁寧に丁寧に長い時間をかけて煮込んだ、自慢の逸品です。電子レンジ、もしくはお鍋で温めるだけで召し上がれます!
両方とも真空パックを<冷凍便>でお届けします。
ふるさと納税返礼品にもなっているこの両品。
おうちグルメに、味にうるさいあの人への贈り物へ、是非どうぞ。
※受付後、発送まで一週間程度お時間をいただきますのでご承知おきください。
●お届けセット内容:【もつ鍋】<生モツ>2個+【もつ煮込み】2個
▼【もつ鍋】<生モツ>「1個」の内容(モツとたれのセットです)
・<生モツ> 内容量:600g
・<もつ鍋のたれ>内容量:250g
▼【もつ煮】
○1個あたり内容量:600g
▼成分表示等
▼<生モツ>
○名称:国産豚(もつ)○保存方法:保存温度4℃以下 加熱用
○栄養成分表示100g当たり/推定値:熱量76kcal、
たんぱく質3.9g、脂質4.6g、炭水化物0.0g、食塩相当量0.0g
○加工者:㈲旭又兵衛 千葉県旭市二の1223 電話0479-63-2789
▼<もつ鍋のたれ>
○名称:たれ(生もつ用)○保存方法:保存温度4℃以下
○砂糖、醤油(原材料の一部に小麦、大豆を含む)
○栄養成分表示100g当たり/推定値:熱量180kcal、
たんぱく質8.0g、脂質0.0g、炭水化物10.0g、食塩相当量14.5g
○加工者:㈲旭又兵衛 千葉県旭市二の1223 電話0479-63-2789
▼【もつ煮】
○1個あたり内容量:600g
○名称:惣菜○保存方法:保存温度4℃以下 加熱用
○豚(国産)モツ、味噌、にんにく、生姜、醤油
原材料の一部に小麦・大豆を含む
○栄養成分表示100g当たり/推定値:熱量110kcal、
たんぱく質4.0g、脂質6.0g、炭水化物6.1g、食塩相当量1.1g
○加工者:㈲旭又兵衛 千葉県旭市二の1223 電話0479-63-2789
STORY~又兵衛旭店~



旭市で「又兵衛」を知らない人はまずいないでしょう。美味しくて、ボリュームいっぱいで、お手頃価格。長く地元に親しまれてきた、もつ鍋・焼鳥・ホルモン焼の名店です。
その歴史は戦後にさかのぼります。お店を始めたのは専務・正佳さんの祖父。最初の店は、旭市ではなく銚子市でのスタートでした。「飯沼観音の下で、屋台から始めたと聞いています」と、正佳さんが語ってくれました。
創業のきっかけは、その祖父が千葉の闇市で食べた「もつ鍋」の美味しさを忘れられなかったこと。何度も店主に作り方を教えてほしいと頼みこんだものの断られ、ならばと自分で研究を始めたのだそうです。銚子市に住んでいた祖父は、電車と自転車を乗り継いで現在の旭市までモツを仕入れに出かけては試行錯誤を繰り返し、苦労の末に現在の味に辿り着きました。
銚子の店をのれん分けして、約45年前に旭市に生まれたのが「又兵衛旭店」です。現社長・輝男さんは正佳さんの父。旭市の新鮮なモツを仕入れ、創業から受け継ぐ伝統の味で旭市民の舌と胃袋を満足させ続けています。輝男さんのきょうだいなど、時を同じくしてのれん分けで生まれた店は他にもあって、小見川や佐原など近隣地域で「又兵衛」の味は多くの人を魅了しています。
STORY~専務取締役・篠塚正佳さん~



専務取締役・正佳さんは子供のころから「店を継ぐ」と心に決めていたそうです。アルバイトは全て居酒屋でし、大学卒業後は東京の居酒屋・焼鳥店で修業。満を持して地元旭市に帰って来ました。
正佳さんが店に入ってから、新しく始めたことがいくつもあります。まずはメニュー。それまでA4の紙1枚しかなかったメニュー表は、冊子も含めて5種類以上に増えました。ランチメニューもそのうちの一つ。中にはワンコインで食べられるものもあります。「メニューにバラエティがあった方が色々なお客様に来ていただけると思って」との言葉通り、これまで少なかったファミリー層も足を運んでくれるようになったとか。
更にはテイクアウト、スーパーマーケット等への卸しの強化、テントでの出張販売。色々始めたんですねと驚くと、「東京と違って、旭市は遊ぶところが少ないから仕事しようと思って」と半分笑いながら答えてくれました。
その一方、インタビュー中には「旭市で一番の飲食店になりたい」「ご当地グルメを作りたい」など力強い言葉も聞かれました。このロクロクマルシェにお声がけ下さったのも「旭市を盛り上げたい」という想いに共感して下さったからだと言います。
2022年にはお店の改装も予定されているそうです。誇り高く伝統の味を守り抜きながらも、臆することなく新しいことに挑戦し続ける若き専務の姿に、未来の旭市の景色が重なってワクワクします!